所沢市行政経営のための職員行動ガイドライン

昭和60年度から令和元年度まで策定してきた「所沢市行政改革大綱」の期間終了に伴い、令和2年度から「所沢市行政経営のための職員行動ガイドライン」を策定しました。
これまで積み重ねてきた取組や職員の思いを引き継ぎ、行政経営の考え方を、世代を超えて未来につなげていくことを目指します。
また、本市の取組の特徴である、職員や組織が主体的に改革・改善を進め実践していく「有言実行」の姿勢も継続します。
そのうえで、これからの行政経営に臨む決意を"今と未来をつなげる「有言実行」～30年後も歩み続ける 所沢のために～"というスローガンで示します。

この取組を進めていくうえでは、職員一人ひとりが市民目線に立ち、時代の変化やニーズに適応し、期待に応え、信頼される行政運営を進めることが求められています。
また、次の世代に自立した地域として自律した行政を継承するためには、常に財政状況にも配慮することが必要です。
こうしたことから行政経営における基本的な方向性を以下のとおり示します。

・期待に応え、信頼される行政運営

・将来にわたって持続可能な財政運営

本ガイドラインは、第6次所沢市総合計画前期基本計画に掲げる第7章第2節から第5節の推進に向けて、所属および職員が取り組むべき8つの行動目標を定め、目標達成に努めます。

所沢市行政経営のための職員行動ガイドラインは、施策評価表（基本方針7-4-2）により達成状況を確認しています。