都市計画道路整備事業

都市計画道路は、都市施設の中で多種多様な役割を担っています。

• 人や物の動きのための通路としての機能
• 道路に面した土地や施設への出入りといった沿道利用のための機能

• 都市のオープンスペースとしての住環境を維持する機能

• 災害発生時に被災者の避難や救助のための通路としての機能
• 災害の拡大を抑え、遮断するための空間としての機能

• モノレールや地下鉄等の交通機関を設置するための空間
• 電気や上下水道等の供給処理施設を設置するための空間
• 公衆電話等の通信情報施設を設置するための空間
• 信号や案内板等の施設を設置するための空間

• 街区を囲み、その位置・規模・形状を規定する機能
• 沿道の土地利用の高度化を促し、市街化を誘導する機能

　所沢市では39路線（総延長88,540メートル）を都市計画決定し、整備を行っております。
　現在まで（令和5年3月）の整備済路線は21路線、延長64,042メートル、整備率約72パーセントとなっております。
　今後、ますますその整備の必要性が高まってくることをふまえ、現在、北野下富線、松葉道北岩岡線の2路線の整備を重点的に進めております。

都市計画道路の位置は、下記リンク「所沢市の都市計画図」をご覧ください。