大根収穫祭

保育園の花壇に、大根と小松菜の種を蒔きました。
青々とした葉っぱをながめ、花壇前のクラスの子どもたちは収穫の日を待ち望んでいます。
年が明けてから、いよいよ年長さんたちが収穫。
絵本の「おおきなかぶ」さながら、子どもの後ろに子どもがついて、「うんとこしょ、どっこいしょ」と引っ張って、みんなで力を合わせて、たくさん採れました。

大根はピーラーで皮を剥いて、厚めの輪切り。
小松菜も上手に、食べやすい大きさに切りました。

小松菜は給食室で茹でてもらい、給食のお味噌汁に入れました。
給食室で下茹でをした大根の半分を、先生がホットプレートで焼いてバターしょうゆ味にしました。
給食先生が子どもたちの目の前で合わせみそを作り、残り半分の大根に乗せました。

今日の献立は、ごはん、鮭の照り焼き、煮豆、切り昆布の煮物、大根のみそ汁小松菜入り。
それに、収穫した大根のバターしょうゆ焼き、風呂吹き大根、大根の葉っぱ炒めが加わって、盛りだくさんです。
子どもたちは何度もおかわりして、綺麗に食べました。
収穫を待ち望んでいた小さな子達にも、大根のみそ汁と風呂吹き大根のおすそ分けをしました。